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2006 Round-1 [Pサムvoice]

冬のオフシーズン中に順調な仕上がりをみせた僕らのチームは開幕戦に向けてとても良い感触を掴んでいたんだ。
入念なセットアップを繰り返して予選直前のフリー走行ではベストラップも10.29まで上がっていた。
今回は優勝争いに加われる状況になったとチーム全体は非常にに盛り上がったよ。
そして予選スタート、小さなミスもあったけどTOYOTAのバビューン選手のタイムを上回って暫定ポール。その後有力選手のタイムも伸びず、昨年チャンピオンのナッカー選手も3位止まりとなりついに念願のPPを獲得出来た!
昨シーズンの最高位は予選2位、決勝1位、今回PP獲得でまずは第一目標をクリアできたんだ。
これまでの結果からフロントロースタートのドライバーの優勝確率は実に87%、ここまでの流れは100点満点、あとは気持ちを落ちつけて決勝に望むだけ。C,Bメインと白熱した2位争いが演じらて開幕戦からいい盛り上がりだ。
そしてAメイン、フォーメーションラップをリードしてグリッドへ、スタートシグナルはランダムでなく規則正しいKYOSHO製。
スタートから1コーナーは無事通過、2列目から2位に上がったナッカー選手が背後に迫る、インフィールドを抜けて最終コーナー、インに引っ掛けスピン!これで僕の開幕戦は終了、、、。
一応完走したけど内容は0点、せっかく良いマシンを仕上げてくれたチームに申し訳なくて会わせる顔が無いよ。でもライバルに対して現時点でマシンのポテンシャルが高いことは十分手ごたえをつかんだし気持ちを切り替えて、さらにポテンシャルを向上させてROUND-2に向けて出直そうとチームの皆と約束したんだ。
今シーズンはレース間隔が1ヶ月近く空いていてコンディションのキープが大変だけど次戦は絶対に良い結果を出せるように頑張るよ!


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