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2014フォーミュラT初代チャンピオン決定! [ミニッツ]

第5戦までランキングトップ86ポイントのマッサムに対して2位74ポイントのハムス欠場のため、3位ヒラケン50ポイントとの差が36ポイントとなって逆転不可能なため、最終戦ブラジルGPはダブルポイントシステム採用決定!
これにより5位45ポイントのクロドナドまでにタイトルの可能性があった。
クロドナドは2位だと+36Pで81Pにしかならないので優勝がMUST。
ヒラケンは2位だと+36Pで86Pとなりマッサムがノーポイントなら同点になるが上位獲得数でマッサムが上、したがってやはり優勝がMUSTという状況。

予選のスーパーラップでは何人かがやらかしてヒラケンがPP。
決勝はヒラケンが逃げ、Yoロンソ、べしージャン、マッサムが追う展開。
ラップダウンが出始めた中盤から展開が目まぐるしく動いたがそのままヒラケン優勝。
マッサムはリタイヤだけは避けたい状況で3位フィニッシュ。暴れん坊Yoロンソが2位。
T-ポディウム.jpg

初代チャンピオンはもらった(笑)
あらためて見直したらハルージャンは6戦中4戦リタイヤでした、、、
ポイント表更新済み。
こちらはトップ10ポイント推移
年間ポイント推移.jpg

マッサムコメント
初代チャンピオンを母国ブラジルで獲得できて最高の気分だ。
接近戦のバトルは本当にエキサイティングだったね。
来期に向けての改善点もいろいろあると思うけどまた楽しみたい。

総括
スピードレンジを落として全車一斉レースを目指したフォーミュラTはほぼその目標を達成して楽しめたと思うが課題も見えた。
・結局パワー差は出る→フロントタイヤ、ローグリップ化が出来ればパワー格差は気にならなくなる?
・年間10戦にしたい。最終戦はダブルポイントなし。
・計測ソフトが対応出来れば周回数レースにして、スタック時は全車ストップ、これでリタイヤ無しにするか?
 やっぱりリタイヤの緊張はほしいので2台リタイヤは継続するか?
 終盤まで誰もリタイヤしなければトップ走行でも緊張感は継続する。
・トップから隊列組んでローリングスタート。スタック者は隊列最後尾へ。
など検討中。
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