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F-T前半振り返り [ミニッツ]

エンジンマッピングがLow-Aで確定した今シーズンのF-Tも前半5戦が終了した。
次からの3戦はフライアウエイでF-Tの開催なし、夏休み以降であと4戦は開催したい。
前半締めくくりのイギリスGPは前回の悪夢の0周リタイヤから一転、最高の結果で終えられたのでとてもハッピーだ。
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フリー走行から予選ではフロア下でしっかりダウンフォースを稼いでいるマルスタッペン、シチャルドのRedBullコンビが〇〇速い。
決勝ではマルスタッペンが先行するがアクシデントでリタイヤ、トップに出た後はシチャルドの猛追に耐えてゴール時の差は0.08秒!あと1周は持たなかった。

コントロールタイヤは意外と満遍なくどのタイヤも上位を獲得している感じ。
7番、12番、17番がまだ上位獲得無し。
フリー走行からレース後半にアンダー傾向が強くなるマシンと、そうでもないマシンがあるようでセッティングの違いなのか、ドライビングスタイルの違いなのか。
ポイント争いの上位はしぶとく完走するスタイルのハルロス、Yoリクソンが2位、3位と安定感が重要なことを物語っている。
ブルーフラッグ適用の無いレギュではトップ走行車が最も最初にラップダウンに遭遇する。これをいかに切り抜けて行くか、共倒れになっては意味が無いがアタックしないと後続に追いつかれてしまう。攻めどころと引きどころのバランスが重要。
完走3台という前戦に象徴されるようにファイナルラップまで何が起きるかわからない。
集中力を保ってチェッカーフラッグまで走り切ることがシーズン後半にむけてさらに重要度が増してくる。
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